2009/06/11
こんにちは!銀次郎です。
モノ作りの楽しさを追求しながら新しい発見があればいいなぁ・・・と考えつつ今日も研究室で新製品を考えています。
以前ベルトとバックルを作ってみましたが、これを機に「作ってみようシリーズ」としてさっそく第二弾!創作意欲が沸きでている今がチャンスと思い今日も作ってみたいと思います。
一個目のバックルは完成度が低く、まだまだと感じておりましたので今日はバックルを研究してみたいと思います。
ベルトの発祥は定かではございませんが布を体に縛りつけるための紐状のモノが発祥だと思われます。そう考えるとあまり進化率の高い製品ではないなぁと思います。最近では装飾用としてナウなヤングがコシに巻いておられますがデザイン面では時代の移り変わりを感じます。
機能としてズボンがずり落ちなければ十分なわけですからこれ以上の進化はないのかもしれませんね。
話は戻りますがオーソドックスなバックルを作ってみます。素材は加工性がよく、ゴールドに代わる装飾用金属として扱われてきた真鍮を使用してみます。真鍮の10mm厚の板を購入し、TN-01(糸ノコ)にTN-26(万能ノコ目)を装着し枠を切り出します。
表面をヤスリで粗仕上げを行います。
結構時間がかかりました・・・完成まで時間がかかりそうなので今日はここまでにしておきます。
時間をかけてじっくりと仕上げてみます。