2010/02/16
おはようゴザイマス。e研究所の銀次郎です。
本日もご質問を頂いております。
「自動車関係でよく使用されているギボシ端子のギボシってなんですか?」
ギボシ端子とは端子の接合側の頭が円筒状になっており先端が少し細くなった形状の接続端子のことです。
電線と電線をつなぎ合わせるときに使用されています。
この形状の端子を「ギボシ端子」と呼ばれています。端子のトップメーカー様のカタログにも「ギボシ」と記載されていましたから間違いないと思います(笑)
さて、この「ギボシ」ですが「擬宝珠」と書きます。
擬宝珠とは神社や橋の柱の先につけられている玉ねぎ型の装飾品のことです。
う~ん・・・似てると言えば似てる気もしますね・・・
魔除け的な意味合いもあるらしく葱坊主な諸説もあるみたいです。
日本武道館のタマネギもギボシとのこと・・・
※例によって銀次郎が独自に調べた結果です。