2010/02/16
おはようゴザイマス。e研究所の銀次郎です。
本日もご質問を頂いております。
「自動車関係でよく使用されているギボシ端子のギボシってなんですか?」
ギボシ端子とは端子の接合側の頭が円筒状になっており先端が少し細くなった形状の接続端子のことです。
電線と電線をつなぎ合わせるときに使用されています。

この形状の端子を「ギボシ端子」と呼ばれています。端子のトップメーカー様のカタログにも「ギボシ」と記載されていましたから間違いないと思います(笑)
さて、この「ギボシ」ですが「擬宝珠」と書きます。
擬宝珠とは神社や橋の柱の先につけられている玉ねぎ型の装飾品のことです。

う~ん・・・似てると言えば似てる気もしますね・・・
魔除け的な意味合いもあるらしく葱坊主な諸説もあるみたいです。
日本武道館のタマネギもギボシとのこと・・・
※例によって銀次郎が独自に調べた結果です。
2009/11/09
おはようございます!銀次郎でございます。
最近めっきりすっかり寒くなってきました今日このごろ・・・
前置きはさておき前回の続きをどうぞ・・・前回はコチラ
ドライバーの先端精度を変えてしまう原因・・・
そう・・・メッキが原因だったのです。
ネジにはメッキ処理がされています。これは錆対策。そのネジのメッキとドライバーのメッキが油や残留したメッキ液に反応して
すこーしづつドライバーの先をぼろぼろにしていたのです。
ドライバーの先端は高精度に仕上げられています。少しでも先端が磨耗や錆びによって形状が変わってしまうとネジにフィットしなくなり必要なトルクを伝えることができなくなるのです。
「さてどうしたものか・・・錆びないようにメッキをすれば先端がくずれてしまう。かと言ってメッキをしないと錆びてしまう・・・」
町のドライバー屋さんは考えました・・・
「ん?まてよ?錆び?そうか!錆びには錆びを!」
そう・・・黒錆加工です。日本に鉄砲が伝わった時、同時に伝来した表面加工方法です
(銀次郎の記憶より)
外伝「黒染め加工とは!」
「錆び」は化学反応です。その化学反応を安定させると黒錆びになります。
不安定な状態がみなさんご存知の「赤錆び」です。
ドライバーの先端だけ黒さび加工を施せば先端形状を維持することができ、軸部分には装飾を兼ねてメッキ加工で耐久性をあげることができるはず!
町のドライバー屋さんは閃いたアイデアをすぐに研究し、試作を繰り返し先端だけに黒染めを加工することに成功しました。
工員さんはそのドライバーで末永くネジを締めましたとさ。
現代ではその有効性が広く伝わりブラックポイント加工と名を変え全国にて販売されております。
注意)本作品は銀次郎が独自に入手した情報を基に再現されております。また、登場人物や団体名は架空のものです。