2009/11/01
おはようゴザイマス!銀次郎です。
今日もお便りを頂いております。
ドライバーのブラックポイント加工ってなんですか?
直球です・・・このブラックポイント加工っていったい何のための加工なのでしょうか?
.jpg)
㈱エンジニアのドラーバーシリーズにもブラックポイント加工された製品がゴザイマス。
街角インタビューでは「しらない」が50%の回答率。「高級感がある」や「見た目」などの回答が45%ありました。(銀次郎調べ)
意外と知られていないブラックポイント加工。極わずかですが「強度UP」の回答も出ました。
このブラックポイント加工は作業者の実体験を基に生み出されたちゃんと意味のある加工だったのです。
それでは「ブラックポイント加工物語」をお楽しみください(笑)
ブラックポイント加工がなかった時代のお話
むかーし昔・・・あるところに組立工員がおった~そうな~・・・
工員さんはドライバーでひたすらネジを締め付ける作業をしておった~・・・
「このドライバー・・・すぐに錆てしまうのぉ~ 何とかならんかの~」
メーカーさんは軸にメッキをつけました。
「ほほぉー!こりゃ良い。マッタク錆びんわ」
それからまた、工員さんは毎日毎日ネジを締めました。
しかしある日突然・・・
「おや?ドライバーの先っちょがくさっとる!」
なんと錆対策されたドライバーの先がぼろぼろに崩れていたのです。
工員さんは途方にくれていました・・・
するとそこに・・・
「よし!わしが何とかしてやろう!」と町のドライバー屋さんが立ち上がりました!
まずは原因の究明・・・メッキ処理と言えど条件さえ合えば錆てしまいます。
メッキの厚みは非常に薄いため目に見えない穴が開いており、その穴から地の軸と空気中の水分が化学反応を起こして錆が発生するのです。
メッキ処理された製品の表面にポツポツと錆が発生することがありますがその小さな穴が原因なのです。
しかし、調べた結果先端がぼろぼろに崩れるのは錆ではありませんでした。
メッキ処理していない状態では錆は発生してもぼろぼろになることはなかったはず・・・
「むむむ・・・まさか原因は!?」
つづく (笑)





自慢のカスタマイズ工具や試作品をどんどん発信!
エンジニア製品のマル秘テクニックをご紹介。
一家に一本ネジザウルスを目指す。




















